ノブのブログ

日々の雑感を綴ります。

純日本製のラム酒: ルリカケス

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  1979年から発売されているという日本初のゴールド・ラム。ルリカケス(Rurikakesu)。

 

  鹿児島県奄美群島・徳之島の高岡醸造で造られています。サトウキビのみが原料で、3回の蒸留を行なった後、オーク樽で熟成させるという一品。

 

  先日これが僕の手元に届きました。1.8Lの大瓶です。海外の有名なブランドと違って、このルリカケスは比較的安価なので、コストパフォーマンスが抜群。しかもレビューもかなり良かったので、衝動買いしちゃいました。

 

  ラム酒と言えばダーク・ラムのロン・サパカ23を最近飲み始めたばかりで、この種のお酒についてはあまり詳しくありません。ですから正直なところゴールド・ラムと言われても、色が薄い程度の違いしか頭に浮かびません。

 

  ロン・サパカ23同様、ストレートでいただくことにしました。ワクワクしながらグラスに注ぎ、香りを確認。ほんのりした甘い香り。人工的ではない自然の香り。牧草のような、植物的な香りですね。

 

  今夜のパイプたばこのチョイスは、Planta - Cellini forte。パイプはピーターソンのシステムスタンダード314を手に取りました。

 

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  今宵もパイプを燻らせます。着火後ボールの火が安定させたところで、パイプ・スモーキング開始。ルリカケスをそっと口に運びます。

 

  思ったほどしつこくない甘さです。40度ですから当たり前ですが、口に含むと舌に程よく感じるピリッとした辛さが先行します。ロン・サパカ23より、一口目は舌先へのパンチがありますね。でも、二口目以降はそれが消えていきます。

 

  一口目から、後味として、しつこくない、とはいえ十分な甘さと奥行きのある旨味が残ります。へ〜っ、これいいじゃん。ダーク・ラムのロン・サカパ23に慣れてきたとあって重厚な甘さにうっとりしつつパイプ・スモーキングというのが日課だったのですが、このルリカケスは、いい意味であっさりしてるため、たばこの味と衝突しません。

 

  個人差はあるでしょうが、特に着香系のパイプたばこには、ルリカケスの方がマッチするかもしれないなぁ、と思いました。口の中のパイプたばこの味を邪魔しない風味なのです。これは好印象。

 

  ストレートでも甘みが濃厚過ぎないので、結構なペースで飲もうと思えばいけちゃいそうな感じ。パイプ・スモーキングをするからこそ、ゆっくり、ゆったり愉しめそうです。僕はこのルリカケス、好きですね。日本製ラム、なかなかやるじゃないですか。

 

  しばらくは、このルリカケスとロン・サパカ23が、パイプ・スモーキングの友を務めてくれそうです。